「事業がわかるエンジニアがいない」という記事を読んだメモ

 https://www.timakin.com/posts/hacker-and-suits

  1. 技術特化で成果を出す
  2. チーム内の改善、UX改善の提案・実装にコミットする
  3. 他部署を巻きこみプロジェクトを推進できる
  4. 経営ビジョンを加味した技術選定、組織編成、戦略決定ができる

元記事では上記のうち4が求められて、それが不足しているというのが大意。「そりゃそうだろう、4はCTOをやる人の仕事であり能力なんだから」と思ったら案の定ブコメで同じことは散々言われていた

これをやれる能力を持つ人は確かに多くはないけれど、数の問題だけで言えば経営者の需要を満たす程度にはいると思う。じゃあなんで「事業の分かるエンジニアがいない」のかと言えば、本来CTOや役員として迎えるべきところを被用者のエンジニアという枠で採用しようとしているから、で終わる話題だった。あくまでぼやきがブログに伝聞系で書かれているだけ(現役の経営者自身の声ではない)というあたり、ぼやいた経営者自身も空から女の子とか働かずにお賃金だけ欲しい等と同種の願望だという自覚があったのではという感じ。気持ちは私でもわかる。

ソフトウェアエンジニア特有の事情があるとすれば、技術特化でそれなり以上の報酬と裁量を得やすいとか、起業してしまってる人が多いというあたりだと思う。そして組織人として活躍にこだわりがなく、そういうキャリアを楽しめる人が多い。つまり被用者の立場で4までやるインセンティブがない。これが他の職種だと経営志向以外にキャリアがないかったりして、「なんでエンジニアはそうならないんだろう」となっているのではと想像している。

 じゃあどうするの、みたいなオチはない記事です。私自身は問題構造完全に理解した状態なのでこれ以上考える理由もないし、自身のキャリアの話としてはCTOの椅子用意してくれるなら考えます以上も以下もないので。

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